★必要な道具がすべてそろったお点前セット
ご自宅でおいしいお抹茶を楽しんでみませんか?
お抹茶というと、「茶道を習わないと…」「お道具を揃えないと…」と思われがちですが、
壽々喜園のお点前セットがあれば、どなたでも手軽にお抹茶を点てられます。
セットのお茶碗は美濃焼。
織部焼や志野、瀬戸で有名な歴史ある焼き物です。
てのひらに優しくなじむ形とサイズで、日常使いにぴったりです。
抹茶は非常に細かい粉末となっており、一度に使う量もごく少ないため、
普通のスプーンでは適量をすくい出すことが難しいのですが、
専用の竹製茶杓も付いているので、どなたでも美味しく点てられます。
★銘茶問屋ならではの抹茶へのこだわり
いまや浅草観光の定番ともいえる壽々喜園のプレミアム抹茶ジェラート。
静岡県・藤枝産抹茶の鮮やかな香りと、豊かな風味が大人気です。
お点前セットの抹茶は、このジェラートに使われているものと同じ抹茶です。
抹茶の美味しさは、ゆっくりと丁寧に挽くことで際立ちます。
抹茶は本来、日よけの覆いをかけて大事に育てた茶葉を、
石臼でゆっくり挽いて、非常に細かい粉末にしていただくものでした。
ただ、石臼挽きでは一日にごく少量しかできないため、
現在では機械挽きが主流となっています。
壽々喜園のお点前セットの抹茶は、
昔ながらの石臼挽き製法でじっくりと丁寧に作られた本格抹茶です。
お抹茶を一服いただきましょう
お抹茶をいただくことを「お茶を点てる」といいます。
茶道には色々な流派があり、流派ごとにお茶の点て方も異なりますが、
ここでは壽々喜園のおすすめの点て方をご紹介します。
<1>お茶碗に抹茶を入れる
茶杓に軽く山盛りで2杯が適量です。
お好みで加減してください。
<2>50〜70ccの適温のお湯をお茶碗に入れる
お湯の温度が肝心です。
最適なのは、熱すぎずぬるすぎない温度、おおむね70℃くらい。
抹茶は非常に繊細なので、熱湯ではその味わいが変わってしまいます。
熱いと感じるようでしたら、他の器・コップ等に移して冷ましましょう。
<3>茶筅で泡立てる
お湯を入れた茶碗に茶筅を入れ、縦に3回、「川」の字を書くように底の抹茶を散らします。
その後、スナップを利かせながら前後に素早く茶筅を振って、泡立てます。
茶筅を真上に引き上げた際に泡が立ち上がるようになったら、
大きな泡を小さな泡にかえ、真ん中が盛り上がるようにして出来上がり。